よくあるご質問

正確な築年数がわからないのですが。
建物の登記簿謄本・全部事項証明書の「原因およびその日付」の欄に新築年月の記載があります。手元に登記簿謄本がないときには、有料ですが登記情報提供サービスにてインターネット上で登記情報を確認することもできます。
何ヶ所につけたらよいかわからないのですが。
最低でも建物の出隅の通し柱には必ず取り付けてください。長方形型の建物の場合4ヶ所に、L字型の建物の場合5ヶ所に、凸型の建物の場合6ヶ所に取り付けていただくことをおすすめします。詳しくはDIYでの施工方法のページをご確認下さい。家の形が複雑でよくわからない場合は、サポートセンターに図面をお送りいただけましたら推奨の本数をお知らせしいたします。
柱の位置がわからないのですが。
建築基準法で建物の出隅には2階軒下までの通し柱を設置することが義務付けられていますので、建物の出隅には必ず柱があります。また、窓枠のすぐ横にも必ず柱があります。
柱の太さがわからないのですが。
一般的な木造住宅では、ほとんどの場合3.5寸(10.5cm)または4寸(12cm)の柱が使われています。出隅の通し柱は4寸をその他の管柱には3.5寸の柱が使われていることが多いです。
基礎がひび割れていますが取り付けても大丈夫でしょうか。
基礎がひび割れている場合、アンカーボルトが固定できなかったり、基礎に穴をあけるときに基礎が破損してしまう危険性がありますので、耐震工事を行う前に基礎の補強を行っていただくことをおすすめします。詳しくはサポートセンターにお問い合わせください。
壁と基礎の段差が25mm以上ありますが取り付けできるでしょうか。
耐震DIY普及センターは一般の方がDIYで簡単に耐震補強工事を行っていただくことを目標としていますので、簡単に施工できる製品だけをご紹介しております。壁と基礎の段差が25mm以上の場合に取り付ける製品もございますので、施工依頼と併せてご相談いただけますでしょうか。詳しくはサポートセンターまでお問い合わせください。
壁と基礎の境に巾木があり取り付けの邪魔になるのですが。
壁または基礎に巾木が取り付けてあることがありますが、巾木は構造的な役割ではなく飾りとして設置されていることが多いです。そのため、必要であれば両ネジシャフトが通過する部分だけのこぎりなどで巾木をカットして取り除いていただくことも可能です。※巾木の切断による建物の不具合は当センターは保証できませんので、自己責任で施工を行ってください。
取り付けたい場所に雨樋があり取り付けできないのですが。
雨樋は建物の出隅部分に設置されていることが多いです。右横型、左横型のどちらかで設置いただけると思いますが、何かの障害物の関係でどうしても雨樋の位置に設置したい場合には、金具を避けるように雨樋を迂回させる工事方法もあります。詳しくはサポートセンターまでお問い合わせください。
ユニットバスのため壁の中にブロック塀はないと思いますが、ロングタイプのほうがよいでしょうか。
ユニットバスの場合、古いタイル張り浴室と異なり壁の中にブロック塀が埋め込まれていることは少ないですが、まれにブロック塀が設置されている場合もあります。不安な場合にはロングタイプの金具を利用して高所に取り付けていただくことをおすすめします。
屋外で雨があたるのですが金具はサビませんか。
受け金具、両ネジシャフト、ワッシャー、ナットのいずれも、溶融亜鉛めっきを施してありますので、直接雨があたる場合でも金具がサビることはありません。ご安心ください。
ボルト穴から雨水が浸み込んで柱が腐ることはないですか。
金具の取り付け作業の最終段階で、柱側の受け金具まわりと4本のコーチボルトまわりに変成コーキングでシールしていただくことで、金具から柱に雨水が浸み込んで柱が腐ることを防ぐことができます。必ずコーキングでシールしてください。
インパクトドライバーではなくスパナでもコーチボルトは取り付けできますか。
力のある方であればスパナでもコーチボルトの取り付けが可能ですが、締め付け強度や作業性を考慮して、できるだけ18V以上のインパクトドライバーを使用していただくことをおすすめします。
コーチボルトが締まらず抜けてしまうのですが。
コーチボルトを絞めつけても空回りしたり抜けてしまうのは、ボルトが柱にあたっていない場合や、浴室のブロック塀にボルトを打っていることが考えられます。この状態では十分な引抜強度を確保できませんので、金具の位置をずらして再度取り付けを行ってください。あけてしまった穴は必ずコーキングで埋めてください。浴室のブロック塀の場合には、両ネジシャフトをロングタイプと交換いたします。詳しくはサポートセンターまでお問い合わせください。
壁がモルタル仕上げですが、木工ドリルで穴をあけられますか。
モルタル壁は木工用ドリルで穴をあけることができませんので、基礎側穴あけ用のハンマードリルと下穴用コンクリートドリル刃(4.5mm)で柱までのモルタルに穴をあけてから、木工用ドリルで下穴をあけてください。
補助金の利用はできますか?
耐震補助金の内容は各行政機関ごとに異なりますが、耐震診断を行い必要な耐震等級をクリアできる耐震工事を行う必要があります。そのため、DIYで行う必要最低限の耐震補強工事では補助金を受けることが難しいと考えられます。一般的に補助金を受けられる耐震工事は300万円程度の費用が必要と言われています。
分割払いでの支払いは可能でしょうか。
クレジットカードの分割払いにお申込みいただくことで、分割払いが可能です。
発注から納品までどのくらいの時間がかかりますか。
現金支払いの場合ご入金確認後、クレジットカード払いの場合お申込み認証後、2~3日で発送となります。通常は発送翌日に商品到着となります。
うまく取り付けできなかったのですが返品できますか。
商品の破損や欠品または異なる商品が届きました場合には、3日以内にメールにてご連絡下さい。すぐに返品のご案内をお送りします。