築45年以上は
今すぐ
耐震補強を!
命を守る耐震工事は、
DIYで簡単にできます。
私たちの願いは、
震災で亡くなる方を
一人でも減らすこと
です。
いま、南海トラフ地震がいつ来るかわからない状態でも、
旧耐震基準の危険な木造住宅に住む高齢者の方の耐震補強はなかなか進んでいません。
私たちは「なぜ耐震補強が進まないのか」を20年以上考えてきた結果、
高齢者の方は耐震補強のお金がないためズルズルと先延ばしにしているのではないか
との結論に達しました。
そこでこのたび、耐震DIY普及センターという組織を立ち上げ、
命を救うための必要最低限の耐震補強を普及させるため、
わかりやすい施工マニュアルを整備し、息子さんがDIYで簡単に施工できるように、
業界最安値の耐震補強金具をキットにしてご提供いたします。
能登半島地震で被災された方々に
心よりお見舞い申しあげます。
能登半島地震では速報ベースですが2万棟を超える家屋が全壊・半壊しています。
なぜこんなに多くの家屋が倒壊し多くの人の命が奪われてしまうのでしょうか?
DIYでの耐震補強工事の施工方法
私たちがおすすめするDIYでの耐震補強工事は、「柱のほぞ抜け」が起こらないように、家の角にある出隅柱や二階まで通っている通し柱と基礎部分を家の外からホールダウン金物でしっかりと固定する方法です。壁を壊す必要がなく、最小限の費用で簡単にDIYで耐震補強工事ができます。
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1何ヶ所に金具を設置するかを決めます
最低でも建物の四隅と1階から2階まで通っている通し柱に金具を設置することをおすすめします。よくわからない方や不安な方はサポートセンターまでお問い合わせください。
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3穴の位置をマーキングします
金具を取り付け位置に仮置きし、金具の穴にサインペンなどでマーキングします。
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4柱側の下穴をあけます
木工用ドリル刃を付けたインパクトドライバーで六角コーチボルト用の下穴をあけます。
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5柱側の受け金具を固定します
インパクトドライバーにソケットビットを付け、柱側の受け金具を4本の六角コーチボルトでしっかりと固定し、ボルト周りをコーキングします。
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6基礎側の穴を開けます
ハンマードリルを使って基礎部に穴をあけます。基礎がひび割れしないよう下穴をあけてから本穴をあけます。
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7ピン付きアンカーを打ち込みます
ピン付きアンカーをハンマーを使って基礎部に打ち込み固定します。
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8基礎側の受け金具を固定します
ソケットビットを付けたインパクトドライバーで、基礎側の受け金具をナットでしっかりと固定します。
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9両ネジシャフトを固定します
上下の受け金具に両ネジシャフトを差し込み、基礎側のナットをスパナやレンチで固定して、柱側のナットをインパクトで締め付けて完成です。
超簡単!施工方法動画
耐震DIYキット
みなさんが簡単にDIYで耐震対策していただけるうよう、1ヶ所に取り付けるために必要な部品すべてをキットにしました。
取り付ける場所に合わせてキットを選んでください。